図書館ブログ
ライブラリーフェスティバル
7月17日に長崎市立図書館のホールにてライブラリーフェスティバル県南地区大会が行われ、その中でビブリオバトルも行われました。純心からは図書委員3名が参加し、総勢50名以上が集いました。
交流会では、おすすめの本を紹介し合ったり、学校の図書館の活動や改善点について話し合ったりしました。各グループで真剣に話し合い、図書館のあり方を見つめ直しました。純心の図書館活動として「L時間」を紹介したところ、他校の皆さんから関心を持たれたそうです。
「L時間」は純心で昭和48年から現在まで続けられている活動です。終礼時にクラスの担当者が読書感想文を発表するというものです。「L時間」をもうけることで、より多くの生徒が本に親しみ、教養を身につけ国語力を高めることを目指します。
交流会の後は、南山高校の生徒さんらによる図書館クイズがありました。クイズは勿論、司会担当の生徒さん2人による掛け合いが面白く、会場は大いに盛り上がりました。
各学校で作成した広報紙のコンクールがあり、純心は優良賞をいただくことができました。
ビブリオバトル県南地区大会には本校から1名出場しました。
今年のビブリオバトルは参加者が多く、予選から行われました。どのバトラーも5分間という決められた時間の中で思い思いに本について熱く語っていました。原稿を見ず自分の言葉で一人一人の目を見ながら発表している姿はとても活き活きとしていました。
今回ビブリオバトルに参加した生徒の感想です。
今年は本選に進むのは厳しいかなと思っていたのですが、なんとか本選に進むことができました。本選は4人中3人が1年生というまさかすぎる状況の中でした。バトラー席にいる時に、「行ってらっしゃい」とか「お疲れさま」とバトラー同士で声をかけあったり、紹介した本についてお互いに話したりととても楽しかったです。
緊張しながらも自身の話や笑いを挟みながら堂々と発表していました。
お疲れさまでした。