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純心の日常

仏・ヴォスロール村から自転車のお客様をお迎えしました。

9月26日(火)午後、フランス北西部のヴォスロール村からのお客さまを中学3年生が英語授業にお迎えしました。生徒たちは「書道」「折り紙」「食の紹介」3つのグループに分かれておもてなしをしました。

自転車と船で長崎へ旅して来られたのは、ヒューゴ・シュミットさん。ヒューゴさんの出身地ヴォスロール村は、明治時代に外海地区の人々を救済するため、私財を投げ打って社会福祉事業に貢献したマルコ・マリ・ド・ロ神父の出身地です。このド・ロ神父様とのご縁で、ヴォスロール村と長崎市との間で、20年近く交流が続いています。

ヒューゴさんは国際交流・文化交流を目的として今年2月にフランスを出発、船と自転車で長崎を目指して旅して来られました。

ベトナムから船で沖縄に入られ、鹿児島を経由して、最終目的地、長崎に到着されました。

ヒューゴさんは今回の旅の目的や、自転車での旅のすばらしさについて英語で話してくださいました。中学3年生も折り紙や書道を紹介して体験してもらい、また長崎の文化や食べ物について、英語でプレゼンテーションしました。とても有意義な交流ができたようです。

2023.10.1