英語・グローバル
長崎県で初!『エンパワーメントプログラム』開催
春休みの5階ホールに、笑い声とにぎやかな英語が響き渡りました。長崎県で初めての『エンパワーメントプログラム』は、本校の希望者に長崎南山高等学校・中学校の生徒も加わって総勢40数名が参加し開催されました。
生徒5~6人のグループに、エジプト、イラン、インドネシア、イギリス、フランス、ドイツなど世界各国出身のオックスフォード大、ケンブリッジ大、東京大学の大学院生がリーダーとして加わり、英語がなかなか出てこない場面でも優しく励まし導いてくれました。ポジティブ・シンキングやリーダーシップ、マイ・アイデンティティ、長崎の魅力や男女協働などについて、英語で楽しく意見を交わし、考えを深め、最後には全員が一人ずつ英語スピーチを見事に披露しました。
英語漬けの毎日、得るものはたくさんあったようです。以下に参加者の感想をご紹介します。
「最初自分の思っていることが伝わらないのが怖くて積極的に話せなかったけれど、段々慣れて話せるようになりました。この5日間で自分をactiveに変えることができたと思います。」
「初めは留学生の英語に慣れなくて、どうして聞き取れないんだろうと、とても辛かったけど、プログラムで学んだポジティブ・シンキングで前向きになり、その日以降活動がとても楽しかった。」
「皆の前で何度もスピーチをすることで、自分に自信を持つことができた。」
「参加してどんどん自分に自信がついて、大声で、笑顔で話すことができるようになった。」
「ゲームもたくさんでき楽しかった。」
「初日より次の日、さらにその次の日と、日々自分の成長を感じることができた。自分のことも理解することができた。」
今後の更なる成長が期待されます。
2019.4.19