純心の日常
大学生による高校生に向けての英語での卒業論文発表会(純心大学文化コミュニケーション学科)
2月6日(月)江角記念館にて「大学生による高校生に向けての英語での卒業論文
発表会」を開催!
長崎純心大学の英語コミュニケーション学科を卒業する先輩方が卒業論文を英語で発表してくださいました。
それぞれの発表の後には質疑応答があり、高校生も積極的に質問していました!
高校生からの感想には「テーマだけ聞くと難しそうに感じたけど、実際聞いてみたら発表の仕方もとても上手で、わからない単語があってもスライドの写真や画像などでわかった。発表中も聞き手側の意見に反応したりと聞いていて楽しかった。」とあり、大好評でした。
論文のタイトルは以下の通りです。
1 .Gender, Speech, and Disney Princesses:Analyzing Frozen and Snow White and the Seven Dwarfs
ジェンダーと話し方とディズニープリンセス-『アナと雪の女王』と『白雪姫』の分析
2. What Does Patrick Bateman Reveal about Identity in American Psycho?
『アメリカン・サイコ』のパトリック・ベイトマンが表現するアイデンティティとは何か?
3. Analysis of Teaching English Writing in Junior High School
中学英語における「書くこと」の指導 -新学習指導要領の変化と教科書の分析
4. Toward Fully Developing the Individual Character- How English Education Affects Personality
人格の完成に向けて-どう英語教育が人格に関わるか
5. The Importance of Child Rights Education in Formal Education:
The Challenges and Prospects of Special Subject Morality in Elementary and Junior High Schools in Japan
公教育における権利教育の重要性:小・中学校における「特別の教科道徳」の課題と展望
その他の感想(一部抜粋)
・様々な種類の発表があって、見応えがあった。
・親しみやすい内容でとても楽しんで聞くことができた。
・英語がとても聞き取りやすく論文の内容も興味深かった。
・もし自分が大学生になったらと想像することができた。
・英語で自分の考えを伝えることに魅力を感じた。
・先輩方が英語で卒論を発表していて感動した。
・卒論がどのようなものかを知るいい機会になった。
・ものすごく難しいことを想像していたけれど、探究活動に通じるものを 感じて自分の中ではハードルが下がった気がする。