純心の日常
『アゼルバイジャン共和国 在日特命全権大使 ギュルセル・イスマイルザーデ氏 講演会・座談会』を実施しました。
8月9日(火)午後、長崎南山高等学校のペトロホールにて、南山高校との共同開催でアゼルバイジャン大使講演会・座談会を実施しました。
イスマイルザーデ駐日大使は午前の長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に参加された後、南山高校を訪問。大使による英語での講演の後、座談会が行われました。
講演ではアゼルバイジャンの地理や歴史など基本的な情報に続いて、中東諸国に先駆けて19世紀から産油国として発展してきたことや、日本はもちろん多くの欧米諸国に先駆けて女性参政権が認められたことなどが紹介されました。
英語での講演はなかなか難しかったようですが、参加した100名あまりの純心生・南山生からは様々な質問が出て、後半の座談会も盛り上がりました。
以下は参加者の感想です。
・アゼルバイジャンや平和について多くのことを学べました。
・Because we could ask many questions more than I expected. (予想以上にたくさん質問できてよかったです。)
・It was a valuable experience. (有意義な体験でした。)
・座談会の雰囲気がよく、参加しやすかったです。
・なかなか得られない機会でした。緊張感もいい感じで保たれていました。
・I was really fun time. I got new knowledge about education of other countries. (とても楽しかったです。他の国の教育について新しい知識を得ることができました。)
・大使が真摯に質問に答えてくださって、こちらも勇気をだして質問してみようと思ました!
・The languages used in the event was almost English, so I was able to brace myself.
・I learned a lot about Azerbaijan and was able to play the role of moderator. (使用言語がほぼ英語だったので、気を引き締めることができた。アゼルバイジャンのことがよくわかり、司会の役割も果たせてよかったです。)
・座談会がとても良かったです。
・英語で話すことの重要性や、世界には自分の知らないことが多くあると感じることができたことだと思います。