図書館ブログ
🌂純心L時間 1🌂
高総体・中総体も終わり、早いものでもう6月も半ばになりました。
長崎市も梅雨入りし、すっきりとした天気の日が少ないです。晴耕雨読ではありませんが、こんな時は読書に限ります。
今年度も、各クラスでは図書委員を中心に『純心L時間』が行われています。
純心L時間は、自分が読んだ本の感想をクラスで紹介する時間ですが、これは1973年から始まっていますので、約50年の伝統を持っています。
ちなみに、純心L時間のLは「LIBRARY」の頭文字からつけられています。
今年度は紹介された本は、現在で70冊以上!これからも増えていきます。
紹介された本を見てみると、現在・過去のベストセラーから、知的な本、感動的な本、へぇと思う本などいろいろあります。
これらの本のほとんどは図書館で所蔵しています。
図書館に無い本も、リクエストも出来ますので読んでみたいと思う本があれば、カウンターにお伝えください。
紹介された本は、『L時間で紹介された本』としてコーナーをつくっています。
同級生、先輩、後輩がどんな本を面白いと思ったのか、ぜひ図書館にきて手に取ってみてください!
📚L時間で紹介された本(一部)📚
『ちいさなあかり』W.I.S.H
『クリスマス12のミステリー』アイザック・アシモフ
『メディウム』相沢 沙呼
『幻想古書店で珈琲を』蒼月 海里
『ままならないから私とあなた』朝井 リョウ
『十角館の殺人』綾辻 行人
『今夜、この世界からこの恋が消えても』一条 岬
『この冬、いなくなる君へ』いぬじゅん
『王女コクランと願いの悪魔』入江 君人
『桜のような僕の恋人』宇山 佳佑
『ぼくの小鳥ちゃん』江國 香織
『モモ』ミヒャエル・エンデ
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』岡田 麿里
『いなくなれ、群青』河野 裕
『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』神田 桂一
『一リットルの涙』木藤 亜也
『不思議の国のアリス』ルイス・キャロル
『独歩病牀録』国木田 独歩
『センセイ君主』幸田 もも子
『余命10年』小坂 流加