純心の日常
大学生による英語での卒業論文発表会
1月30日(木)放課後、江角記念館にて「大学生による英語卒論発表会」を開催しました。
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30名ほどの高校生を対象に、長崎純心大学の言語文化情報学科を卒業する先輩方が卒業論文を英語で発表してくださいました。
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内容は教育に関するもので、1学級の生徒数に関して、学校でのスマホについて、英語教育についてなどでした。発表した4名の皆さんは、いずれも今春から英語教師として教壇に立たれるそうで、質疑応答の後には大学生を囲んで小グループに分かれ、色々な話題に花が咲きました。
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以下は参加した皆さんの感想(一部)です。
・ 興味深い視点から研究している人ばかりで、つい夢中になって発表を聞いてしまうほど楽しかったです。私は英語を学ぶのが好きなため、大学生が英語を話してる姿を見てとても憧れました。スムーズな発表でとても聞き取りやすかったです。
・日頃から英語で生活しているのかなというくらい、ぺらぺら話されている方もいて、質問も戸惑うことなく英語でぱっと思いついて答えていてすごいな、かっこいいなと思いました。
・高校生とは違った観点から見た研究内容でとても有意義な時間を過ごせました。
・みんなとてもレベルの高い発音や英語力であんなに長い英語の文章を覚えていてすごいと思いました。英語が早すぎて理解できない部分も見やすいスライドなどのおかげでかなり理解できました。
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・発音や話し方がとても洗練されていてびっくりしました。また、質問にも素早く英語で的確に答えておられるところがかっこよかったです。
・純心大学でどのようなことを学べるのかがわかりました。
・英語教育を様々な視点からみることができました。スマホ、授業のあり方、など面白いタイトルばかりで内容もすごく充実していたとおもいます。
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・私は小さい頃から教師になりたいと思い、中学では英語の先生になりたいと思っていました。今回の発表で教育について学び、改めて教師を目指したいと思いました。
・探究活動で教育について調べているので、今回の発表にも興味がありました。どんなふうに調べて発表したらいいか参考になりました。